この日は金曜日。
MoMAとホイットニー美術館が入場フリーの日。
美術館のハシゴをしようかと思っていましたが、MoMAで十分お腹いっぱいに。
はしごする気にはまったくなれなかったので、夜のタイムズスクエアの風景を撮りに行くことにしました。
この地下からのけむり。
ニューヨークのイメージです。
人の集まる場所。
イエロータクシーはNYのシンボルです。
ネオンな感じ。昼とはまた違った風景です。
ゴミ収集の人の服の色。めちゃ原色。
ニット帽の色もお揃い。
ブロードウェイ通りの横断歩道。
夜もここにはたくさんの人で賑わいます。
いました。ストリートミュージシャン。
っぽいですねーーー。
夜の街並みです。
映画みたい。
写真を撮るために街に行ってみるなんて、今までしたことなかったけれど。
行ってみて思ったことは。
海外からきた私にすると、この風景や人模様がすでに絵になってしまい。
美術館で絵をみる感覚とは違うけれど。それよりも満足感の高いライブの作品をみれたようでした。
今家から見える風景とは本当に全く違っていて。
今日もまた、NYではこんな景色があることをたまに思い出したいなと思います。
先日、会社の上司が言っていました。
「目指している人との時間を少しでも多く共有する」
人は、離れていると、どうしても薄れてしまうものです。だから、目指すものがあるのであれば、その人との時間をつくる努力は大切なんです。と。
この夜のNYの街並みが目指している場所という訳ではないけれど。
ここで感じた”活気”を、いつも心の中に置いていたいと思いました。