ニューヨーク美術館「ニューミュージアム」とショッピング NY9日目

旅行

この日は、ヨガのプランもない日で1日フリーダムDAY

 

ニューヨークの美術館では、毎週何曜日は入場料フリーだったり、任意料金の日があります。この日はニューミュージアムがフリーの日でした。

ということで、ショッピングをしながら行ってきました。

 

ニューミュージアムは、若手アーティストを紹介する現代アートの美術館で、馴染みがあるアートが多そうだなと思って、行く前から気になっていました。

とても格好よかった空間。

「Lynette Yiadom-Boakye(リネット・イアダム・ボークア)」

1977年生まれの女性アーティストさんです。

クールな印象です。

 

色彩が素敵です。

「Etel Adnan (エテル・アドナン)」

作家、詩人でもある1925年生まれの女性アーティストさん。

色使いがとても素敵で、目に飛び込んできました。

 

入り口でひときわ目立っていました。

 

Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)

ブルックリン出身のアーティスト。1960年生まれ。27歳という若さでなくなりました。地下鉄やスラム街の壁にスプレーアートなどから活躍されたそうです。

オシャレです。

学生のころ、古着屋さんにこのようなテイストの絵のPOPが置いてあって、なんかオシャレーと思って真似して落書きしていたことを思い出します。

落書きのようなこのアートをなんていうんだとうと思って調べてみると、「グラフィティアート」や「エアロゾールアート」というようですが、バスキアのアートはそれとはまた違うらしいです。

 

「Paul Klee (パウル・クレー)」

1879年生まれのスイスの画家さんです。ワシリー・カンディンスキーなどとも活動していたそうです。なんか分かる気がしますね。

私は、昔から明暗の幅や色相の幅があるカラフルな色使いなどがどうも好きなようです。単に目に付きやすいというところもあるとは思うのですが。

ただ、色相豊かで目立つだけでなく、しっとりまとまって上品な感じの絵が好きです。

アートに詳しいわけでも、普段たくさん目にしているわけではないので、あまり語れるようなものではないですけれど。ただ、こう言った絵を見ると心が高鳴ります。

 

どこか、エジプトやマヤ、アジアの寺などを連想させる絵だなぁと思って気になっていました。

「Charles Hossein Zenderoudi(チャールズ・ホセイン・ゼンデンドゥーディ)」

イランの画家さんのようです。なるほど。文化を感じます。

 

これは、雰囲気が好きでただただ撮ったもの。誰のアートなのでしょうか。著者をチェックしてくるのを忘れてしまいました。

このように現代アートが並んでいました。

少しづつ知識を増やして行こうと思ったこの日でした!

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