もう一度行きたい!淡路島の本格派古民家カフェ・グルメ3選

明石海峡大橋 グルメ

淡路島って明石海峡大橋を渡って一歩足を踏み入れると、とたんに神戸とは違ったのどかな空気が流れていて癒されますよね。

そして、淡路島は探してみると、古民家をリノベーションして作った素敵なカフェが点在していて、料理も内装も店主さんのこだわりがつまったお店もたくさん。田舎ならではの風景の中にある淡路島の古民家カフェ。都会とは違った贅沢な時間が味わえます。

今回は、そんな淡路島で見つけたこだわり古民家カフェ&レストランを3つピックアップして紹介しています。

器もスイーツも美味。陶芸&カフェ「樂久登窯」

樂久登窯

樂久登窯のHPより

淡路島には、こんなに素敵な古民家カフェがあるんだ!と、知ったきっかけになったのが、こちらのカフェ。本格的な雰囲気が漂っていて、一目で気になったお店です。

たくさん撮った写真がないのでお店のHPより

陶芸家・西村昌晃さんが営む窯元に、ギャラリーとカフェが併設されていて、店内に素朴で味のある器が並びます。もちろん、カフェの器もここの窯元で作られたもの!

元々淡路島の方で、おばあさんの住んでいた古民家をカフェ&ギャラリーへと改装し、誕生したようです。

さてさて、気になるスウィーツは、ガトーショコラとコーヒーをいただきました。

yumi
yumi

器がかわいかった〜

ほっこりした時間を味わえます。

お客さんは、わたしたちの様に観光客も多いけれど、地元のお知り合いの方も出入りしている感じで、地域からも愛されるお店といった雰囲気。

お店の軒先では野菜の販売もされていて、淡路島の新鮮野菜が古民家カフェで購入できます。安いし、私が行った時にはなくなっていましたが、中には「ご自由にお持ち帰りください」なんてものも!これはうれしいですよね。

旦那さんのスマホにこの写真だけ残っていました。

樂久登窯

古民家をリノベーションした素敵なカフェ&ギャラリーです!

淡路島の西側、洲本市にある古民家カフェ「樂久登窯」は、慶野松原海水浴場から車で10分位の位置です。夏にはかき氷も巨大でおいしいと有名みたいです!

shop data
Gallery & Cafe 「樂久登窯(ラクトガマ)」 HP:http://rakutogama.com/
〒656-1344 兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2667-2 0799-34-1137
(営業時間)10:00~17:00まで (定休日)火・水曜日
(Google map)https://goo.gl/maps/NFRrT4kT5uoeS85VA

アンティークな空間。手作りジェラート「のら」

ジェラートのら外観

がっつりカフェでケーキ食べるほどにお腹すいていない。でも、まだ時間もあるし、のんびり淡路のスイーツを楽しみたい!そんな時に重宝しそうな淡路島の古民家カフェが、淡路中腹洲本近辺、淡路ワールドパークONOKOROからも近い「島の恵ジェラート のら」。

”淡路島で毎朝搾りたての牛乳♡を使用してジェラートを作っている “と書いてあったので、気になって行ってきました!!

さっそく気になるジェラートを紹介します!

のらジェラート

これは、シングル。他にも、ダブル・トリプルがありました。
カップにジェラートを入れてくれるのかと思いきや!かわいいお皿にキレイに盛り付けられています。このワッフルコーンも手作りというこだわり!!!

この日は、残念ながらミルクが売れ切れていて、イチゴのジェラートをいただくことに。とっても美味しくいただきました。

のらメニュー

見えにくいけれど、メニューはこんな感じです。

シングル…500yen・ダブル…650yen・トリプル…750yen

聞いてみると、店主さんがアンティーク好きで、店内のインテリアやお皿、小物等は小さな頃から集めてきた品物たち。いくつか、食器や小物、ドライフラワーなど販売もされていて、いろんなところにセンスが溢れかえってました。

アンティークのお皿

ジェラートも美味しいし、この店内の雰囲気にも心は満たされます。

のらの入り口

入り口

のら店内

店内のライト

yumi
yumi

アンティークですねー!

と、素敵な空間と、美味しいジェラートは補償付きのこのお店。

しかし、1点行く前にチェックしておいた方がよいことが!運転上手な人はなんてことないと思いますが、最後のお店までに続く道が。とっても狭い。

Googleマップを使って説明していきます。

のら行き道

469号線は問題なくきれいで広い道だけれど、最後にのらさんに続く道が、本当になかなか狭い。2つに道が分かれていて、どちらからも行けるのですが、道の広さは(どちらも狭いけれど)オレンジのルート①の方が、少しマシでした。

分かれ道の様子はこんな感じです↓↓

のらまでの行き道

狭さが伝わりましたでしょうか。。。これだけがネックです。でも、着いてさえしまえば10台位とめられる広めの駐車場だったので安心でした。運転苦手な人は、いく前にストリートビューで要チェックしてからにした方が、心構えができていいと思います!

のら看板

こんな看板がお出迎えしてくれます!!!

shop data
淡路島の恵みジェラートのら FacebookInstagram
〒656-2144 兵庫県淡路市下司118 080-1517-8290
(営業時間)10:30~17:00まで (営業日)金土日祝
(Google map)https://goo.gl/maps/F9cuXmhFXYL3FoPL6

繊細な味に心がほっこり、ざるそば専門店「翁」

淡路 翁 外観

神戸方面からだと、明石海峡大橋を渡って、2つ目のインター「東浦IC」を降りて10分。田んぼの畦道を少し登ったら見えてくる、「淡路 翁」。何度もいいますが、淡路島の古民家カフェやレストランは、素敵なお店が多いけれど、お店に続く最後の道が細い

行き道

yumi
yumi

細い道が苦手な私には、これが結構ネックなのです。

「のら」さん同様、翁さんも着いてしまえば広い駐車場なので安心です。

はじめに訪れたのは2〜3年前。あまりに美味しくて、その味が忘れらず、ずっと頭に残っていました。2年越しにやっと2度目の来店ができました。

翁のざるそば

見よ!この繊細なおそば。そばを十分に味わえます。

ざるそばセット

いつも頼むのは、そばざる 800円。

お蕎麦も美味しいけれど、そばつゆがまた美味しい。満足度120%級の美味しさです。そばつゆが美味しいと、そばを食べた後の「そば湯」の楽しみもあがります。あ、〜書いていると思い出してまた食べたくなってきました。

翁の店内

店内から見える田園風景や、高級感漂う店内の雰囲気も満足度を上げてくれます。大きな窓が非現実感あって素敵ですよね!

美味しいだけあって、修行時代の師匠も大物です

翁について少し調べてみると、「翁」は、テレビ番組プロフェッショナルにも取り上げられるほど有名な「高橋邦弘」さんというそば打ち名人の方が師匠で、全国に翁グループとして展開しているようです。そういえば店内に雑誌記事が飾られてありました。

いくつか他の店舗も見てみると、淡路島の翁のように古民家をリノベーションしたような内観やメニューも似ています。メニューを広く展開しているお店もありますが、蕎麦で勝負しているこだわりは変わらないようです。

神戸周辺であれば、姫路や大阪にもあるようなので、これは、近くに行った際には、他店舗にも訪れてみたいと思います。

shop data
淡路「翁」 HP:http://awajiokina.com/wp/
〒656-1732 兵庫県淡路市小田1157 0799-70-4201
(営業時間)11:00~15時まで (定休日)月曜日
(Google map)https://goo.gl/maps/wEhWNzbd5y2j1ZD98

 

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